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演奏者の美しさ

  • 執筆者の写真: Kayo Takahashi
    Kayo Takahashi
  • 2020年7月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:6月14日

私はバイオリンの音色が大好きです。チェロなども好きです。

最近はYoutubeで、五嶋みどりさんの動画を見て聴くのが好きです。


オーケストラの指揮者の指揮しているところを見るのも大好きです。


ちなみに、急に話は変わりますが、日本にいるときは、毎週日曜日のNHKののど自慢大会を見るのが大好きでした。


上手下手に関わらず、演奏し、または歌い、表現しているときについてまわるその人を見るのが好きです。


のど自慢の時は、必ず毎週どうしても号泣していました。。失礼ながら歌がうまくて感動してるとかではないんです。。おかしいですよね。。精神不安定とかで泣いてるわけではないと思うんですが。

思いっきりその人の日常を想像してしまうんですね。自分でもなんでそうなるのかわからないんですけれど、人間ひとりひとりの日常から、今晴れ舞台で思いっきり歌ってて、楽しい!みたいな、可愛い人間と言いますか、私の知らないたくさんの人間が、日常を泣いたり笑ったりしながら一生懸命生きてる感が伝わって来て、そういうことに泣けてきちゃうんです。感動というか、ひとりひとりに愛おしい気持ちがMAXになってしまいます。


もちろん、プロの演奏家さんたちの演奏しているところは、物凄い命の輝き方をしていて、深い感動が押し寄せてきます。なかなか動画では伝わりにくいかもしれないんですが、それでも、体いっぱいに表現している輝き方に、人間の素晴らしい可能性に、勇気をもらいます。オリンピックは、皆さんも選手の活躍に感動し涙することもあったりする方もいらっしゃるかもしれません。私もそうなんですが、音楽のシーンでもそうなっています。


なんのジャンルでも、輝いている人間は、自動的に他の人間をリフトアップしてくれるような魔法の力が働いているかもしれないですね。。ではでは。




 
 
 

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