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衣裳のことを考える時間

  • 執筆者の写真: Kayo Takahashi
    Kayo Takahashi
  • 2020年6月23日
  • 読了時間: 2分

更新日:6月15日

今日は、私が自分の親に衣裳の仕事を反対されて怒っている夢を見て、

あまりの怒りに目覚めました。笑 


その夢の中で、「自分は世界の誰よりも舞台衣裳のことを考えているんだ」と、自分でも「本当かな?」と疑問に持ちながら、言い切ってしまっていました。


夢の中ではそう言い切っていますが、実際のところどうなんだろうなということを、目覚めた後もちょっと考えていました。


考えている量と、仕事のクオリティは比例するかというと、どうなんだろう。ただ、どのくらい好きでやってて、面白くて興味持ってやってるかが、仕事のクオリティへと自然に比例しているような気がします。時間の量が先行してるのではなく、興味あるし、面白いから考えちゃってる=気付いたら時間が経ってて、クオリティにもつながっていっているという自然な流れなのかもしれないですね。


そうやって、今みたいなStay Homeの時期に、考えた新しいアイデアを心の引き出しに入れておくとか、例えば人間観察とか、自然観察ですとか、文学に浸るですとか、地球に貢献している人たちに感動するとか、そういうことに触れ合ってる自分であるのと、ないのとでは、今後のデザインが違ってくると、ふと思ったりしています。


そういうことを思い出させてくれたちょっとリアルで鮮明な

夢でした。








 
 
 

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