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プロフィール
高橋佳代 ディシェンヌ
武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科、1992年卒
1994年より、演出家宮城聰主宰ク・ナウカシアターカンパニーの衣裳デザインを担当。
株式会社アトリヒノデに就職。桜井久美氏に師事。
1998年長野オリンピックの開会式の第九バレエ衣裳アシスタントを担当
1994年(株)アトリエヒノデを退社しフリーランスに転向。
劇場の衣装だけでなく、さまざまなミュージシャンのプロモーションビデオやコンサート、コマーシャル、東京でのイベント衣裳のデザインなど、多岐にわたり活動。
彼女の作品は、ストーリー、俳優、劇場のエネルギー、そして演出からインスピレーションを得た
深いコンセプトに基づき、そして、常に自分の作品を表現する新しい方法を試みている。
マハーバーラタとアンティゴネ衣裳は、折り紙やペーパークラフトのような日本の古典的な手法を衣裳にも多用している。さらに、最近ではマスクなどのデザインなども手掛けている。
最新の作品は、ケ・ブランリー美術館2016での「イナバナバホの白うさぎ」、
アビニョン演劇祭「ANTIGONE」2017
歌舞伎座「マハーバーラタ戦記」2017
日生劇場オペラ「ルサルカ」2017
ジャパンソサエティニューヨーク「夢幻能オセロ」2018
エクサン・プロヴァンス音楽祭オペラ「Idomeneo, rè di Creta」2022 7月
ベルリン国立歌劇場オペラ「Mitridate, Re di Ponto」2022 11月
現在ハワイ在住
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