オペラ”The Great Wave”衣裳製作中
- Kayo Takahashi
- 10月29日
- 読了時間: 2分

タイトルのように、現在(2025年10月)衣裳製作が進行しているのは、スコティッシュオペラ公演の”The Great Wave”です。初日は来年2026年2月グラスゴーにて、その後エジンバラへと公演が続きます。
今回の衣裳デザインプランは、藤倉大さんからのこの作品に込めた想いをメッセージでいただいたものから大きくインスパイアを得ています。なんと葛飾北斎のストーリーであるのに、衣裳は和物ではないんです。正直今回は時代考証に誠実に衣裳をデザインすれば良いと思っていたところ、まさかの大どんでん返しで、宮城氏の得意な?虚構の世界を作り上げることになりました。私も時代考証をベースにしたデザインよりも、異次元世界の衣裳デザインが得意で、というかほぼそれしかやってないので、今回も思いっきり羽を伸ばして取り組んでおります。笑
衣裳制作は、スコティッシュオペラの中の衣裳部の皆さんが製作しています。
イギリスでのお仕事は今回初めてですが、皆さんとても私のいイメージを再現してくださる意欲が高く、ありがたいことだと思っております。
初めてのデザイナーとの仕事は、そのデザイナーの傾向を知らなくてはならないので、走り出すまでに、時間がかかる場合があります。材料の好みや、大事にしているシルエット、仕上がりのイメージ、フィッティングをしながら、調整し、伝えていきます。私はハワイに住んでいることから、こまめにスコットランドへ足を運ぶことができませんので、videoチャットでフィッティング写真を見ながらミーティングしたり、メールでやり取りすることもあります。やはり職人さんたちの表情を見ながら衣裳について話す方が私は安心します。
次回は12月にスコットランドへ行き、衣裳フィッティングをしてきます。クリスマス前のスコットランドは、どんな感じなのでしょうか。今から楽しみです。
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